シワが目だってきたから美顔器を使い出すという方は少なくないと思います。シワがあるのとないのとでは見た目年齢が大きく変わってきますよね。
では、シワができるそもそもの原因とはどんなものでしょうか?
ただ、やみくもに美顔器でシワを引き上げようとするのもいいですが、シワのできる原因を知って意識して過ごすことで美顔器との相乗効果でシワを目立たなく、できにくくすることが大切です。
シワのできる原因
■肌が乾燥した状態が続く
■紫外線に当たりすぎる
■胃腸や肝臓などの内蔵機能が弱まっている
乾燥した状態が続いたり、紫外線に当たっても、10代や20代の肌ならそれほど深いシワにはなりませんよね?
若いうちはターンオーバーが盛んで肌が柔らかいため、シワができても押し戻す力があるためです。加齢とともにシワが深くなってくるのは、肌の弾力が衰え、厚く・硬くなることが原因だといわれています。
年齢を重ねるほど、肌の保湿や紫外線対策が重要だということですね。
内蔵機能の低下によるシワについて
シワのできる原因に内蔵機能の低下があることは、一般的にはあまり知られていないのではないでしょうか?シワが目だってきたら、化粧品や美顔器の外側からのケアはもちろん、内側からのケアも必要ということです。
顔にできるシワの場所ごとに弱っている部分が違うのでご紹介します。
■額のシワ・・・卵巣機能の低下・果物などの食べすぎで体が冷えることでできるシワ
■眉間のシワ・・・肝臓機能の低下によるタンが呼吸器や喉にのぼり違和感をもたらすためにできるシワ
■ホウレイ線・・・骨盤のゆがみからくる胃腸や関節の不調によりできるシワ
■目尻のシワ・・・婦人科系の器官の機能が低下している人や、タバコを吸う人にできやすいシワ
今、鏡で自分のシワがどの箇所にあるかをチェックしてみてください。
せっかく美顔器でのスペシャルケアを始めるのですから、生活習慣なども意識してシワのできにくいカラダを維持することも大切ですよ。
今日から意識して生活し、その中に美顔器でのケアも取り入れることで、数年後には同年代のお友達と比べて見た目年齢が大きく違ってくると思います。その日を楽しみに、毎日の肌ケアも続けていきましょう。