メイクをした日には、必ずクレンジング剤をつかったクレンジングをしなければいけません。
メイクの汚れは油性の汚れなので、洗顔石鹸だけでは落としきれないものもあるからです。クレンジングには油性の汚れを馴染ませるために界面活性剤が配合されています。
クレンジングにも種類があります。
■ふき取りシートタイプ
■リキッドタイプ
■オイルタイプ
■ジェルタイプ
■クリームタイプ
■ミルクタイプ
代表的なのはこの6種類でしょうか。
まずできるだけ避けたいのがシートタイプのクレンジングです。夜遅くに疲れて帰ってもサっと拭くだけでメイクが落とせることで愛用している人が多いですが、1番界面活性剤を多く含んでいるので肌に負担をかけてしまいます。肌をこすってしまう危険もあります。
ミルクタイプが1番肌には優しいですが、メイクが落ちなくて物足りないという人も少なくないでしょう。ミルクタイプを使っても、落ちないからと言って肌をこすってしまうようでは意味がありません。
理想のクレンジングは、ミルクタイプやジェルタイプのクレンジングで、ある程度のメイクを落としておき、洗顔石鹸で最後の仕上げをするという方法です。
それに加えて、週に2~3回は美顔器を使ったイオンクレンジングを取り入れると肌に負担をかけずに、清潔な肌をキープすることができます。